佐伯地区「新たな森林づくり協議会」様の視察 in 竹中 憩いの広場|トップに戻る
平成23年12月22日(木曜日)、佐伯から「新たな森林づくり協議会」の皆さまが
碧い海の会 竹中憩いの広場の視察に来られました。「森との共存」今後の取り組みの参考になるかわかりませんが、
この日は竹中にあるすべての窯に火を付けました。
今回は、「炭焼き」を中心にご紹介させていただきました。
  • いぶし窯(竹枝等のいぶし)
  • 炭焼き窯(枯竹を材料とした炭焼き)
  • 炭焼き窯(大野川合戦祭りの竹灯篭を利用した炭焼き)
  • 伏せ焼き〜大きな窯〜(間伐材を使用した炭焼き)
  • 伏せ焼き〜小さな窯〜(枯れ竹を使用した炭焼き)
  • 無煙炭化器による炭焼き
  • 森の散策
  • その他:ロケットストーブ、ピザ窯
平成23年12月22日(木曜日)新たな森林づくり協議会 様の視察
佐伯地区「新たな森林づくり協議会」様
憩いの広場 炭窯の前にて
<竹中 憩いの広場 視察:ご挨拶>

天候を心配していましたが、お天気に恵まれました。
新たな森林づくり協議会の皆さまは、参加者が約9名。竹中へようこそ!

碧い海の会@竹中の玄関を登ると見えてくるのが、
3つの窯です。
真下の写真は、いぶし窯。
一番先に見えてくる窯になります。

午前中にお越しいただき、清々しい時間帯でした。

九州ヘラルドさん
当会とともに、 竹林整備や炭焼きを行っている九州ヘラルドの社員さんにもご参加頂きました。
ありがとうございました。

東北支援
今回焼いた炭は、被災地を支援するため東北に輸送します。
東日本大震災被災者支援の活動内容

山々に囲まれた尾浦港
竹炭を踏んで砕く
伏せ焼き窯
<竹炭と伏せ焼き>

九州ヘラルドさんよりサポート頂き、取り出した竹炭(真竹)を砕いています。
砕いた竹炭は、米袋に詰めます。

竹炭を砕いた後は、再び焼くために材料の枯竹を窯に入れました。

伏せ焼き
今回伏せ焼き窯を2種類作りました。
1.大きな窯
2.小さな窯
被災地を想定して、
間伐材の杉と雑木を炭にしています。

伏せ焼き窯の作った時の内容をブログにて
書いています。

ブリのお刺身
寺子屋で休憩
ピザ窯
<寺子屋でピザを食べ・語らう>

竹中には、ピザ窯があります。
お客さんが来られるときに働いてくれます。笑
1日もかからず思い立った時に作っていたピザ窯
役に立ってくれます。

食事の後は、森や取り組みについて談話。寒いので火を囲んで会話しました。

参考となるお話ができましたでしょうか。少しでもプラスになれば幸いです。
今後もよろしくお願いいたします。

また、いつでも遊びに来てください。
ありがとうございました。

火を囲んで談話
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